見下ろす地面の上で、ボールが跳ねていた。
茶色いボールだ。
叩くと跳ね返ってくる。
何やらぶつぶつ言いながら、次第に勢いよく跳ねてきて。
オレの目の前まで上がってきた。
「ちょっとガウリイっ!聞いてるっ!?聞こえてるっ!?耳に届いてるっ!?」
ぴょんぴょんせわしなく飛びながら、ボールが言う。
「聞こえてるけど、聞いてなかった。
な〜んて言うつもりじゃないでしょ〜ねっ?前みたいに」
「……そんな事言ったっけ?」
「言った言った言いまくったっ!
そりゃもう耳にタコ焼きができるほどっ!!」
ひとこと言えば、三倍も四倍も返ってくる。
ますますせわしなく跳ね返るボール。
「ど〜でもいい事は覚えてるくせに、大事なことは聞いてないんだからっ!
いいっ?もう一度言うわよっ?」
「………その前に。
それは、本当に大事なことなのか?
どうもお前さんから聞く話は、たまにど〜でもいい話だったりする気が……」
「大事なのっ!!この上なく大事な話なのっ!!」
ぴょんぴょんぴょんっ。
「そうか、なら聞くぞ。………で?」
腕組みをして待つと、ボールの動きが緩やかになった。
遥か下の方で、小さくバウンドを繰り返している。
「………どーした?大事な話なんじゃなかったのか?」
「う………」
「う?」
「あ…………」
「あ?それが大事な話なのか?」
「いや、あの、え〜とね………。」
まるで言いたいことが言えなくて、もじもじしているかのような動き。
オレはしゃがみこみ、ボールをそっとつついてやる。
「どうした。ちゃんと聞いてるぜ?」
「う…………ん。」
「そんなに言いづらい事なのか?」
「いや……あの。ええとね。」
ますます小さくなるボール。
「言いづらいって言うか…………言葉にしづらいって言うか………。」
声もどんどん小さくなって、よく聞き取れない。
「え?聞こえないぞ?」
耳を寄せるオレ。
「……………………。」
ばいんっっ!
黙り込んだボールは、突然大きく跳ね上がって、オレの額を蹴り飛ばした。
「でええいっ!!やっぱ何でもないっ!!!
今の、忘れてっ!!すっかりきっぱりさっぱりとねっ!!」
「てて……なんだよ急に。」
「だから何でもないんだってばっ!!」
おでこをさするオレを置いて、ボールはてんてんと跳ねながら離れだした。
「お、おい、どこへ行くんだよ?」
「どこも行かないわよ。」
「って……ちょっと待てよ、オレを置いていくつもりか?」
「何言ってんのよ?離れてるのは、あんたの方じゃない。」
「……………え?」
見ると、ボールは確かにその場で跳ねているだけのようだった。
動いているのはオレの足下で、車輪の上に乗っているようにどんどん離れていく。
「な………なんだ、これ?何がどうなってるんだ?!
お………」
手を伸ばしても到底届かない距離で、ボールが跳ねている。
何度も、バウンドして。
「おい…………」
「おおい…………」
どんどん小さくなるその姿。
見えなくなる。
跳ねているその姿すら。
声に出して、オレはボールを呼んだ。
「………………!」
*******************
ピ〜〜〜〜ピチュピチュピチュ……
小鳥のさえずる声が耳に響く。
「………………え?」
がばりと跳ね起きたオレは、辺りを見回して唖然とした。
緑の木々が涼しい木陰を作っている、森の入口だ。
柔らかな草地の上に広げた毛布の上で、オレは寝ていたらしい。
光の差し方から見て、朝ではなさそうだ。
「あれ…………?」
どうも思い出せない。
なんだか、大声で叫びながら目が覚めたような気がしたが。
何を叫んでいたのか思いだせない。
夢でも見ていたんだろうか。
目の前には火を消した焚き火の跡。
ここで野営をしていたらしい。
「何……してたんだっけ、オレ。」
つい癖で、頬をぽりぽりとかいていると、横目にリナの姿が映った。
何やらうつむいて、地面を眺めている。
「よ、リナ。………オレ、うたた寝してたのか?」
「えっ!?」
ばしゃっとリナの足下で水音がした。
どうもカップを落としたらしい。
「そ、そ〜よっ。のーてんすかぴーな寝顔で、ぐーすかぴーひょろ寝てたわよ。」
急いでカップを拾い上げ、そそくさとその場に立ち上がるリナ。
どうも様子がおかしい。
「まあどっちみち、ゼロスをここで待つしかないんだし。
油断さえしなきゃ、寝てたって構わないんだけど。」
小さな背中をオレに向け、歩き出す。
「どこへ行くんだ?」
声をかけると、飛び上がるようにして答えが返ってきた。
「ど、どこも行かないわよっ?
す、すぐそこの小川で、水を汲んでくるだけよっ。」
そのまま振り向かずに遠ざかっていく。
その遠ざかる姿に、見覚えがあった。
つい最近見たような気がする。
手の届かない距離へと行ってしまうリナの姿を。
何度呼んでも声も届かなくて……
「あ…………」
片手を上げ、止めようとして、思い直す。
………何をやってるんだ、オレは。
くすくすっ。
笑い声がして、森の中からアメリアが現れた。
オレに向かってウィンクをし、人さし指を立てて口の辺りに当てている。
「リナがどうして慌ててたのか、教えてほしい?」
悪戯っぽい目でくすくす笑うアメリア。
「ガウリイさん。今、リナの名前を叫んで飛び起きたのよ。」
「…………え?」
「リナったら、あなたが寝てるもんで、こっそり顔に悪戯描きしようと炭を拾ってたのよ。
かがんだ途端、あなたが『リナ!!』って大声を出したもんだから。
そりゃもう慌てるのなんの。
ごまかそうとして、わざとらしくカップから水を飲む振りまでして。
…………あ。
わたしが教えたって、ナイショね。」
笑いながらアメリアはリナの後を追い、オレはぽかんとしたまま取り残された。
…………オレがリナの名前を?
大声で叫んで?
やっぱり夢でも見ていたんだろうか。
リナの名前を叫ぶなんて。
どうしていつも傍にいる人間を、大声を出して呼ぶ必要があったんだろう?
手を伸ばせば頭を撫でられる距離にいるのに。
いつでも、手の届くところにいるのに。
何か、リナに伝えたいことでもあったんだろうか?
首をひねって考えているところへ、リナが戻ってきた。
何となく視線を彷徨わせ、どこかぎこちない。
少し離れたところにすとんと座り、思い出したように口を開いた。
「あのね……」
目は焚き火跡に据えたまま、小さな声でリナが言った。
「さっき……あんたが寝てる時………。」
「あ……ああ、うん?」
オレはリナに向き直る。
リナはこちらを見ない。
「いや、あの、別に気になってるって訳じゃないんだけど……。何となく。」
「え?」
「だからその……さっき。何か、夢でも見てたの?」
「え……………。」
リナの様子がおかしい理由に、ようやく思い当たったオレだった。
そりゃそうだよな。
いきなり自分の名前を呼ばれたりしたら、誰だって気になるよな。
「うなされてたみたいだったし。
どんな夢だったのかな〜〜なんて。」
またひとくちカップから水を飲むリナ。
頬が赤く染まって見えるのは、光の加減だろうか。
「ええと…………」
答えに窮してオレも焚き火跡に視線を落とすと、視界の隅で、リナがこちらを見た気がした。
オレが視線をあげると、リナが落とす。
噛み合わないまま、明後日の方向を眺めるオレ達。
「いや………正直に言うと。
全然覚えてない。」
ばしゃっ!!
またリナの足下から水音がして、カップが転がっていた。
リナの手がぶるぶると震えている。
「あっそ!!」
何だか乱暴に言い放つと、彼女はその場にさっと立ち上がり、ぷんすかしたまま歩き出した。
「あんたに聞いたあたしがバカだったわ!
そーよ、答えなんてわかりきってたはずなのにっ!!」
「お、おい、何か怒ってるのか?」
背中に問いかけると、ぐるりと振り向いたリナの顔はどう見ても怒っていた。
「お・こ・っ・て・な・い・わ・よ!」
「怒ってるじゃないか……。」
「だから怒ってないってば!!
それより、目が覚めたんならちっとは動いたらっ?」
「あ、ああ。わかった。………で、何をすれば?」
立ち上がり、リナに近づく。
リナは一歩下がり、指を振り立てる。
「知らないよわっ!自分で考えればっ!?いちいちあたしに聞かないでっ!!」
「お………おう。」
「ったく。」
一人で腹を立て、一人で声を上げ、一人で歩きだす。
何となくその後を追うオレ。
「何よ?何でついてくるわけ?」
「いや………あのな。」
「何よ?」
「何ってほどじゃないんだが…………。」
「だから何。」
「オレは…………」
足を止め、振り返るリナ。
その顔が遠ざかる。
「オレは…………」
どんどん遠ざかる小さな姿。
リナは動いていないのに。
姿だけが遠ざかる。
手の届かないところへ。
「リナ……オレは………お前に………」
リナが口を開いた。
何かを言いかけている。
だが何も聞こえない。
全てが青ざめ、空気が冷たくなり。
固まったように動かなくなる中で。
小さな姿だけが鮮明に。
「お前に………伝えたいことが………」
とぷんっ………
透明な冷たい水の中に取り囲まれ、やがて何も見えなくなった。
伸ばした手は行き場を失う。
深い湖の底に沈んでしまったようだ。
意識までが遠ざかる。
「リ‥‥‥‥‥」
これは夢だろうか。
夢ならいい。
いつか覚めるから。
明日の朝、目が覚めて。
何の夢を見ていたか思い出せないやと笑って。
何ごともなかったように。
名前を呼んだり、話したり、いつものようにできるだろうから。
手を伸ばせばそこにいるやつの。
頭を撫でて怒られることも。
水底から浮かび上がってくる泡のように。
今にも眠りに落ちそうなオレに一つの思いが浮かび上がった。
………そうだ。
荷物の中に、リナが落としたバンダナがしまってあるんだった。
渡すのをすっかり忘れていた。
………明日渡そう。
忘れなかったら。
……………明日の朝、目が覚めたら。
*****************************
どろっ……………
急に体が重くなり、柔らかい寝床から押し出されるようにして、オレは光の中に出た。
ひどい耳鳴りがして、頭が締めつけられるように痛い。
何より体の自由がきかない。
「ガウリイ!」
誰かが呼んでいる。
つんのめるようにして倒れると、誰かの腕が抱きとめてくれたようだった。
「ガウリイ様っ!」
聞き覚えのある声がした。
「う…」
意識を取り戻そうと頭を軽く振る。
「ここは…………」
訳がわからず、周りを見回す。
どげしゃあっ!!
もっと訳のわからない事態が起きた。
どうもいきなり飛び蹴りをくらったらしい。
「な………何するんだっ?!いきなりっ!?」
「まぁったくっっ!みんなに心配かけといてっ!」
頭をさするオレの前で、誰かが大声を出していた。
いきなりこんなことをするやつは、一人しかいない。
状況は全く訳がわからないが、一つだけそれはわかっていた。
その誰かの名前はリナだ。
「ま、みんな無事だったんだからそれでいーけどっ!!」
怒っているらしく、ぽんぽん言うだけ言って、オレに背中を向けた。
肩がかすかに、震えているように見える。
続いてリナが何か言ったが、ようやくオレにも事態が飲み込めた。
「………あ。そーか。オレ、あいつに捕まってたんだ!」
つい言葉に出して納得していると、全員からもれなくツッコミがきた。
リナの顔が、ほっとしたように弛む。
なんだか長い夢を見ていたような。
けれど何も思い出せない。
リナの顔を見ていると、何かを思い出せそうな気がする。
なのに背中を向け、走り出す彼女。
その後を追いかけながら、オレは考えていた。
風が吹き。
その風に吹かれるように、仲間が思い思いの方向へと散っていき。
残されたのは、リナと。
隣に立っているオレだけだった。
「あ、あったあった。」
さっと駆け出したリナは、何かを抱えて戻ってきた。
「やー、無くなったかと思ったわ。ほら。」
「……………オレの………荷物?」
「うん、そう。ほら、あんたが連れ去られた時、ゼルが拾ってきてね。
以来、ずっとあたしが預かってたってわけ。
フィブリゾが作り出したフラグーンも町並も消えちゃったけど、あたし達の荷物までは消えなかったみたいよ。」
「そうか………。」
「んじゃ、行きますか。」
軽くウィンクを一つ送ると、たったか歩き出すリナ。
「あ、リナ。」
何かを忘れている。
大切な何かを。
目が覚めたら言おうとしていたことを。
「何?」
振り返る背中。
遠ざかりもせず、ずっとそこにある背中。
手を伸ばせば届くところにある背中だった。
……………そうか。
「その………すまん。心配……かけたよな。」
リナが目を見開いた。
「っな……何言ってんのよ、いきなり。
みんな心配したに決まってるでしょっ……。
謝るなら、みんながいる時にすればいいじゃないっ………。
それに………別にあんたが悪いわけじゃないんだし……。」
口籠るリナの額に、結ばれているバンダナ。
オレの視線に気づいたか、リナははっとしてそれに触れた。
「あ、そ、そいえばこれ。
………ありがとね。拾ってくれたんだ。
荷物の中に入ってたから、勝手に失敬したわよ。
あ、別にわざと開けたんじゃなくて、口を開けたら中が見えちゃっただけだから。
あんたのものは何も触ってないからね、ホントよ。」
「…………そうか。」
差し出される荷物。
受け取るオレ。
くるりと向けられる背中。
空いた片手をそっと伸ばすと、リナの頭の上に置いた。
触れた瞬間、肩がびくりと震える。
くしゃりと撫でたが、文句は来なかった。
もう一度くしゃりと撫でる。
なんだか懐かしい気がした。
そんなに長い間、オレはリナの傍を離れていたんだろうか。
「………ありがとな。」
背中に向かって礼を言うと、うろたえたような答えが返ってきた。
「………………な、何を?」
「いろいろ。」
「な、何それ。」
何が起きたか、今だによくわからないが。
だからわかるのかも知れない。
今こうしてオレがここにいるのは。
リナがいてくれたからだと。
「い………いつまで撫でてるつもりよ?」
気がつくとオレは、ずっとリナの頭を撫でていた。
それでも振り返ろうとしないリナの声は、何だか少し弱かった。
オレは頭を撫でるのをやめ。
その腕を、前に降ろした。
肩の防具ごと抱くようにして。
「ちょ………」
ことりとみぞおちにあたったリナの頭の上へ。
頭を垂れた。
「………………」
ああ。そうだ。
光の剣がなくなったことより。
それがリナに会うまでは、痛くて重い荷物だったことなんかより。
もっと大事なことがあった。
夢がそれを教えていたんだろう。
渡したいものも。
伝えたい言葉も。
いつでも手渡せる位置にいることが。
何にも代えられないことだと。
目が覚めたらそこに。
リナがいることが。
何よりも大事なことだと。
「ガ……ガウリイ………?」
しばらく黙って立っていたリナが、ようやくオレを呼んだ。
オレは頭を垂れたまま、こう答えた。
「リナ……………」
「……え………?」
小さく震える声。
「腹、減った………」
「!!!」
どすうっっっっ!!!
「いててててっ!」
「ったく、何かと思ったじゃないっ!!
何が腹減ったよ、あたしだってお腹空きまくりなんだからねっ!!」
少し間違えば危険な場所に肘鉄をくらわし、リナがぴょんと前に逃れる。
「だってオレ、攫われてからまだ何も食ってないんだぜ。」
「あ………そか。」
きょとんとしたリナは、もう何もなかったようににんまり笑って、腰に手を当てた。
「それは残念ね♪
あたしはえ〜と、アレも食べたし、これも食べちゃったわ。
ごめんなさいねぇ?」
「あああっ………なんだか余計に腹が立って……いや、空いてきた………。」
「ふっふっふ〜〜〜。
あ〜〜でも、確かにお腹空いたわよねえ。」
辺りを見回すリナの髪を、風が揺らす。
荒れた大地の上を吹く風が。
いつもそこにあると思っているものが。
明日もそこにあるとは限らない。
手を伸ばせば届く距離にいるやつが。
明日もそこにいるとは限らない。
そこには何にも保証がない。
…………だが。
そうあろうと努力する道だけは、オレ達には残されている。
「ところでリナ、何だかオレの荷物、前より随分重くなった気がするんだが………。」
「ああ、それね。
途中、ちょ〜〜っといろいろ仕入れたから、その分も入れさせてもらったわ。」
「仕入れたってまさか………盗賊のアジトから、とかじゃないだろうな………?」
「ふっ……他のどこからタダで仕入れると思ってるのよ。」
「オレが攫われてる間に、お前………」
「いいじゃない、ちょびっとくらいストレス解消したって!」
「ストレス………?お前さんが?」
ちょっとつっこんでみると、しまったとばかりに口を覆うリナ。
見ていて飽きない。
頭を撫でる感触を取り戻すように、オレはその感覚を取り戻していく。
「そっ……そ〜よ?ストレスってゆーのはね、意外とバカにできないもんなのよ。
胃が痛くなって食が細くなったり!お肌が荒れたり!いろいろね!
そ〜ゆ〜のをいつまでも溜め込んでると、体に悪いでしょっ?
それに盗賊をいぢめても、どこからも文句は来ないし、そればかりか人の役にも立つんだし♪
一挙両得とはこの事よねっ!」
慌てたように説明を始め、ぱたぱたと手を振り。
そそくさと歩き出す。
ああ。
そんなに焦らなくてもいい。
ほら、後ろを向いて歩くと転ぶぞ。
わかってるから。
オレは、そんなお前さんが好きだから。
もしも逆に攫われたりしたら。
必ず助けに行くから。
ストレス溜まって、盗賊いぢめはしないかも知れないけど。
忘れたものや、伝えたい言葉を。
いつでも手渡せる距離にいることが。
こんなに幸せだったなんて。
初めて知ったんだ。
------------------------------------おわり。
バンダナのガウリイサイドです。
果たしてガウリイの保護欲というか、リナを保護対象として見ているガウリイがどこらへんで自分の気持ちに気づいていくのか、考えるってのは楽しいことですよね♪
フィブリゾの一件でリナはいやでも自分の気持ちに気がついたでしょうが。
ガウリイはクリスタルの中で眠っていただけで、助け出されても何が何だかわからない状態だったろうし。
強いて言えば4巻か。
リナに(剣の練習で)夜つきあってと言われて赤くなるガウリイは、その時点で保護者越えてるだろうし(笑)
いろいろ探ってみたくなるのが、ガウリナロードの始まりですわね(笑)
では、ここまで読んで下さった方に愛を込めて♪
「毎日普通に会っていた人と、突然会えなくなることになって。
会えなくなってから気づいたことってありますか。」
そーらがお送りしました♪
|