『ロクな男』

 


 
 
姉ちゃんから、「世界を見てこい」と送りだされてからはや数年。
旅の間に、いくつかわかったことがある。
 
そのひとつ。
どーも世の中には、ロクな男がいないのではないかということだ。
『俺は男の中の男だ!』とか。
『女は女の仕事をしてりゃーいいんだっ!すっこんでろいっ!』とか。
『世界は男で回ってるんだ、こんちくしょーめっ!』とか。
『女なんてぺっぺっぺーだ!』だとか。
…………んなことを言うやつに限って、使えないヤツだったりする。
いざとなると逃げ出したり、責任を誰かに押しつけたり。
しまいには自分の非力さを口でカバーしようとする。

そんなどーしよーもない輩を、短期間の間にたくさん見過ぎてしまった………。
今まで出会った中で、一番まともそーな男が、実の父とは情けない話である。
 
 
 
そしてまた新たな事例がここにひとつ。
顔を真っ赤にして、あたしに向かってものすご〜〜く腹を立てている男が一人。
て、てめえっ!
ガキだと思って容赦してれば、つけあがりやがってっ!!
何百年も使い古されて、いー加減カビの一つや二つも生えていそーな。
お約束通りのセリフを吐いている。
一見すると、熊と見違えそうな筋肉ダルマ。
二見すると、頭も筋肉に見えてきそう。
ちょっとばかし自分が強そーに見えるからって、誰彼ともなく威張ってみせる、脳ミソつるつるの典型的な勘違い野郎である。
「………はん。
そのガキのお尻を触ったチカンは、どこのどなた様でしたっけ?
それともチカンじゃなくて、ヘンタイの方が正しかったかしら?」
「チカ………ヘンタイ……!?」
「ほほ〜。乙女の神聖な体を傍若無人に触っておいて、知らんぷりしようってわけ??」
「てめーみたいなガキだとは思わなかったんでいっ!」
 

事の起こりはこうだった。
昨夜遅くにこの街に到着したあたしは、宿に着いて食事を取ったあとよく眠ってしまった。
朝はすっきりと目覚めたので、これからおいし〜朝ご飯をたらふく食べて元気回復しよ〜と宿の食堂に降りてきた後である。
モーニングセットはまだかいなと、首を長くして待っていたあたしの。
事もあろうに花も恥じらう乙女16の、絶対不可侵の体の一部。
それを、後ろを通り過ぎようとしたこの迷惑な男が、
「おっ、可愛いオシリだねえ♪」とかぬかしやがって、ぺろんっと触っていきやがったのである。
失礼。
あたしとしたことが、つい興奮して、はしたない言葉使いを。
 
「間違えただけじゃねーかっ!
それをいきなりチカン呼ばわりたぁ、どーいう了見でいっ!」
「間違えた………?」
ぴくぴくっ……
こめかみの辺りが、イイ感じにひきつるのを感じて、あたしは声を低くした。
「人のお尻を触ったことには違いないでしょーが?
ごめんのひとつで許す気はないけど、それすらしようって気持ちはないわけ?」
「へっ!ガキに謝る必要なんてないねっ!
ましてや女なんぞ!
俺に触ってもらって光栄だと思う女はいくらでもいるんだぜいっ!」
「そうだそうだ!勇者ワレン様を知らないのか、田舎者めっ!」
「こないだなんかな、レッサーデーモンを一人で倒したんだぞ、勇者様は!」
「そうだぞ!たった半日で!」
「どうだ、スゲーだろ!」
訳のわからん理屈で男が胸を張ると、周囲から仲間がはやし立てる。
仲間の声援に、男は余計に胸を突き出す。
 
は………半日ってあんた…………
 
ア………アホかぁあああああっ!!!
んなにぃいいいい!
出口に向かいかけていた他薦勇者様は、あたしの叫び声を聞いてどかどかと戻ってきた。
「俺のどこがアホだ、言ってみろいっ!」
ああ。
珍しく手を出さずに、口で解決しようと思った矢先にこれである。
アホだからアホだって言ってんでしょ、このアホ
半日で倒したって、半日もかかったってわけ!?
たかがレッサーデーモン一匹に!?
「っな……な……たかがだとぅぅぉおおお!?
筋肉ダルマが赤く茹で上がる。
「それで勇者様扱いって、どーいう感覚してんのよ、あんたたち!!」
びしびしびしっ!
とばかりに、自称勇者様とその御一行を指差すあたし。
「そんなのが勇者だったらね!
ここにいるあたしの連れなんか、神様よ、神様っ!」
「なんだとぉっ!?
そんなやつのどこが!?」
「だからここにいる………………」
 
くるっと振り返ったあたしは、そこでちょっぷし後悔した。
ぐ〜〜〜〜〜
イビキで答えを返したのは、たった今、神様にぶちあげたばかりの旅の連れ。
ひょんなことから出会って行動を共にすることになった、元傭兵のガウリイ君である。

伝説の勇者の子孫で、伝説の剣の使い手、しかもお約束の長身長髪の美形。
………おいおい。この男にそこまでしてやっていいんか?
と思うが、二物も三物も与えた天も、そこで手持ちのネタが尽きたらしい。
三歩歩けば一歩前の事を忘れる、一歩歩けば歩いたことも忘れる。
一般常識すらお母さんのお腹の中に置いてきたかと疑うような。
そんな彼の頭には、溶けて震えるゼラチン質の、透明なノーミソが詰まっている。
 
普段は超がつくほどの一流の剣士なのだが、今は見る影もなかった。
臆面もなくテーブルに突っ伏し、大イビキをかいて爆睡しておいでになる。
「そいつのどこが神様だって言うんでいっ!
ただの大ボケ野郎じゃないかっ!」
「…………くっ………」
思わず同意しようとしてしまった、自分の素直な感覚が憎い。
まあ……確かに………この男を「ボケ」「なす」「スカタン」「クラゲ」呼ばわりしているのは他ならない自分なのだが………。
がしかし、それはそれ、これはこれ!
「い……今は寝てるけど、起きたら凄いんだからっ!
レッサーデーモンなんて、一瞬よ、一瞬っ!」
ぐ〜〜〜〜〜〜〜………」
「……………………」
男が疑いのまなこでこちらをじ〜〜っと見ている。
………ほ………本当なのにっ………!
自分でも信憑性があるよーに聞こえないのは何故っ!?
 
「……………ふぇ?
そして緊張感溢れる現場で、ひじょ〜〜に間の抜けた声を出して、寝ぼけまなこをこする男が一人。
「なんだ、何の騒ぎだ?」
半開きのガウリイの眼が、きょとんと辺りを見回す。
ダメだ、こりゃ………
 
「へ………へっ!
人をチカンだのヘンタイだの言っておいて、てめーこそ大ぼら吹きじゃねーかっ!
人をどうこう言える立場かねっ!
行こうぜ、野郎どもっ!」
「へい!」
こっちがガウリイに呆れている間に、全く関係のない話にすり替えて、とんずらしよーとする筋肉ダルマ。
「ちょ、待ちなさいよっ!」
おにょれ。
痴漢行為を笑って許すあたしじゃないぞ。
この上は宿の外までついていってボコボコに………
 
 
 つんっ!

どんがらがっっしゃぁああっ!!!!

「ふんぎゃあっ!!」


思わずあたしが拳を固めた時である。
自称勇者様が、 素頓狂な叫び声と、派手な音を立てていきなりすっ転んだ。
「…………へ??」

何がどうなったかのぞいてみる。
と、男はガウリイの後ろに倒れていた。
どうやら、テーブルの外にだらしなく伸ばされた、ガウリイの足にひっかかったらしい。
あまり綺麗とは言えない床に、見事に顔から突っ込んでいる。
「………あららら〜〜〜〜。痛そ〜〜〜〜〜。
不運つーか、ドジな男ね〜〜〜。
やっぱり大した勇者様じゃなさそーね、こいつは。」
あたしが呆れた声を出すと、ガウリイは今気がついたようにぼんやりと足下を見下ろした。
「………お?
どうした、大丈夫か、あんた?」
三本の指でちょんっと男の服をつかむと、無造作にひょいっと引っ張りあげるガウリイ。
 
あ………そんなにいきなり起こしたりしたら…………
 
ごきゅっ!
 
あたしの想像通りに、筋肉ダルマの腰の辺りでいや〜〜〜な音がする。
「んきゃぁああああっ!」
言葉にならない痛みに、正気に戻る男。
「んきゃっ!」
痛む腰を押さえ、ぷるぷると振り返った男はガウリイを見て、さらに飛び上がった。

男を助けようと駆け寄ってきた仲間も、何故か一様に悲鳴を上げた。
「んきゃぁあああああっ!!」
ガッターンッッ!!
どがらごしゃっ!

青ざめた顔で後ずさり、テーブルや椅子にひっかかって仲良く転んでいる。
「あ………あわわわわっ!!!
そして怯えた声をあげ、我れ先に店から飛び出していった。
す………すいません、すいません、すいませぇんんっ!!!
壊れたにんぎょーのように、ぺこぺこと頭を下げる筋肉ダルマ。
「今すぐ街から出ます、今度こそほんと〜のほんと〜にっ!」
「………………へ????」
 
あっけに取られたあたしと、食堂の一同をよそに。
しょーじょのよーな悲鳴を上げ、腰を両手で押さえて。
熊を連想させる筋肉質の男は、みょーな内股で駆け去っていった。
「……………………」
痴漢の仕返しをする気も失って、あたしはその後ろ姿をとっぷりと見送ってしまった。
爽やかな朝には、あんまし相応しくない光景ではある………。
 
 
 
「ふわわわ…………」
男を撃退したことを知ってか知らずか。
ひときわ大きな欠伸をして、ぽりぽりと頭をかくガウリイ。
「朝っぱらからうるせーなあ。
もー少し静かに眠らせてくれ………ぐ〜〜〜〜………」
そう言って、またテーブルに突っ伏して眠ってしまう。
………あのなあ。にーちゃん。

しかし……あの男達、何に怯えてたんだろ?
どーもガウリイが起きてからおかしくなったよーな………。
「ねえ。ちょっと。ガウリイ。」
「んが………」
「ねえってば。あいつらと、何かあったの?ねえ。」
「んぐぐぐ………あとちょっとだけ……寝かせてくれ……。」
「ガウリイってば。」
「ぐぉ〜〜〜。」
 
ダメだ、こりゃ。
倒れた椅子を起こし、腰を下ろしたあたしは深々とため息をついた。
先程の痴漢筋肉……いや、筋肉男といい。
イビキで答えを返すこの男といい。
やっぱり世の中には……………
 

「へい、モーニングセット、お待ち。」
匙を投げたあたしの後ろから、他の人間の声がした。
両手に大きなお盆を持って、アツアツの湯気を立てる料理を満載した食堂の主人だ。
「いよっ、待ってましたっvv
朝からいらん体力使っちゃったところで、ものすご〜〜くお腹が………」
テーブルの上にすぱすぱ並べられていく皿の数を数えて、あたしは目を丸くする。
「って………おっちゃん、これ……。」
乗り切らないほどに展開された、スープや肉魚野菜パンの類い。
銀のトレーに乗った、上品なカップの紅茶のセットまである。
いくらなんでも豪華すぎだ。
「あの………こんなに頼んでないわよ、あたし。」
「安心しな、こいつは店の奢りだ。」
そう言って、あたしに軽くウィンクするおっちゃん。
「奢り???」
 
はて?
まさかと思うが、さっきの筋肉男を撃退?したから?
あたしは、忙しく厨房へ戻るおっちゃんを追いかけることにした。
 
「あの。すいません。奢りって、あたし、何もしてないけど?」
戸口でようやくつかまえたおっちゃんに声をかけると、彼はにっこり笑って手を振った。
「ああ。そのことか。なに、心配はいらないよ。
礼金はいらんから、あんたに豪勢な朝飯をごちそうしてくれって、約束だったからな。」
「礼金?約束?……なにそれ?」
「聞いてないのか。」
おっちゃんは驚いた様子で、あたし達が座っていたテーブルの方に顎をしゃくった。
そこには、まだぐっすりと寝こけるガウリイがいた。
 
「実はな。
俺がやってるもう一軒の酒場が、街の外れにあるんだが。
夕べ遅くのことだ、さっきのヤツらが騒いで困ってたんだ。
そうしたら、ぶらっと寄ってくれたあのにーちゃんが、連中を外へ連れ出してくれたんだ。
ざっと10人以上はいたかな。
ところがにーちゃんときたら、ケロッとした顔で戻ってきてな。
もう心配はいらないって言うんだ。
おかげで大事にならずに済んだよ。
いやぁ、俺ぁ驚いたね。」
おっちゃんはふふっと笑うと、肩をすくめた。
「てっきりただの優男かと思ったら、なんの、凄腕の旅の剣士だったんだな。
それがわかったのは、店に逃げこんできた客が、街の入口までデーモンがきたってわめいた時だった。
どーやらあの自称勇者ワレンとかいうやつが、半日追いかけ回したデーモンらしい。
とどめを差すどころか、逃げ出してきたんだろうな。
デーモンのやつは覚えていて、あいつを追っかけてきたんだ。
それを聞いたにーちゃんは、剣一本だけ携えて店を出て行った。
俺ぁ店をほっぽって、思わず見に行っちゃったんだよ。
いやあ、あっという間だった。
本物の剣士の技ってのは、ああいうのを言うんだろうなあ。」

空になったお盆をくるっと空中に放り投げて、見事にキャッチしたおっちゃんはにやりとあたしに向かって笑いかけた。
「にーちゃんはまだ眠いはずだぜ、デーモンの亡骸を森まで運ぶのも手伝ってくれたしな。
寝かしておいてやんな。
だからあんた、遠慮なく食っていいんだぜ。
あのにーちゃんがな。
自分の相棒は、ナリはちっちゃいが大食らいだって言ってたからな。」
「お………」
「しかも凶暴で、怒ると手がつけられなくて、口も早いが手も早いんだってな。」
「きょ…………」
「だけど大したやつだって、言ってたぜ。」
「え…………」
「ああ。しまった。」
おっちゃんは分厚い手で口を押さえ、目をきょろりっと回した。
「お嬢ちゃんには、余計な事は言わない約束だった。」
「…………………。」
 
 
 
 
 
 
 
 
食堂は何ごともなかったように、朝の活気に満ち、賑やかな会話が交わされている。
あたしはテーブルに戻り、その向こうに転がっている黄金色の頭を見下ろした。
組んだ腕の上で、すやすやと寝息を立てている安らかな寝顔。
「…………………」
男達が逃げ出したのは、自分達をこらしめたガウリイを見て怯えたからだろう。
それでようやく納得がいった。
じゃあ、筋肉ダルマがガウリイの足につまづいて転んだのは?
ただの偶然?
 
目の前には、かぐわしい匂いを放つ色とりどりの料理達。
銀のトレーを見て、ふと浮かんできた事があった。
「そういえば……」
前にも一度、痴漢に会った事があったっけ。
あの時はつい口より手が出てしまったが。
確かガウリイもいて、そんなあたしに何かを言ってた。
何だっけ………?
 
「…………………あ。」
思い出したあたしは、ようやく合点した。
そうか。そういうことか。
 
テーブルに肘をつき、両手の上に顎を乗せると、あたしは微笑んだ。
「ん………」
ガウリイの頭が揺れた。
今にも起きそうな気配だ。
………起きたらどうしてくれよう?
聞いたわよとにやにやしながら、昨日の武勇談を語らせようか?
それとも何も聞かなかった様子で、ばくばく食事にかぶりついていようか?

「……ったく。
あんたの言う、穏便な方法ってあれのこと?
はり飛ばすよりキョーレツだったわよ。
あいつ、もう絶対街に戻ってこないわね。」
知らずにくすくす笑いが湧いてきた。

 
 
父ちゃん。
世の中には、ロクな男がいないと思ってたけど。
変わった男なら見つけたわよ。
あたし。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
----------------------------------おわり。
 
世の中には、ロクな男じゃない男もいますが。
いい男もいるんですな♪
ロクじゃない男を見て判断されて、一緒にせんでくれという声が聞こえてきそうです。
女もまたしかり。
 
オトコくさいガウリイを追求するガウリイフェスティバル、お楽しみいただけてるでしょーか(笑)大したことはできませんが、アンケートや絵掲示板など用意しておりますので、遊んでみてやって下さい♪
9月末まで続けます♪トップの絵も、更新のたびに替えちゃお〜と思ってます。絵板や投稿用板に投稿して下さった方の作品は、それぞれぎゃらり〜や読書室に飾らせていただきます♪
 
果たして今回のお話がオトコくさいガウリイかどーかはわかりませんが、ことさらに自分の手柄話をして自慢するよーな男ではないことは、皆さん共通のご意見だと思われます(笑)自分で自分の自慢話を延々とする人には、人は寄り付きません。他人に誉められてなんぼですわよね(笑)
 
最後に出てきた、前にリナに痴漢をしたのはランツで、その時に言ったガウリイのセリフは、自分的にガウリナなツボでした(笑)
『穏便に』なのに、『はり飛ばす』って辺りが(笑)
 
あの筋肉ダルマも、おそらくぎっくり腰になったでしょーが、ぎっくり腰になったらふつーは動けない。(経験者は語る・笑)動けないはずなのにガウリイの前から逃げる。そこまでの恐怖を男に与えたとしたら、ガウリイはどーやってあの連中をやっつけたか、気になるところであります(笑)顔に青タン作ってる様子はないし(笑)
 
今年の夏は何だか忙しくて、なかなか更新できませんでしたが、皆さんは楽しい夏を過ごされましたか?去年より暑さは酷くなくて、比較的過ごしやすかったように思うのは自分だけでしょうか。かぁっと暑い日射しを浴びるとリナを、涼しい風が吹いてくるとガウリイを思い浮かべる自分は、とっくに熱中症にかかっているのでしょうが(笑)
 
連載中の「天の王国」ですが、最後までまとめて完結した本を出しました。興味のある方は同人誌ページをどうぞ♪HP分の続きはまた今度。
 
では、ここまで読んで下さった方に、愛を込めて♪
女性に質問。
「痴漢に会った時、隣にいた男性が助けてくれたら嬉しいですか?」
男性に質問。
「痴漢で困っている女性がいたら、若くて綺麗じゃなくても助けますか?(笑)」
 
痴漢と混雑で有名な電車で、通勤していた若い頃(笑)を思い出します(笑)
犯人がわかったら、その場で飛び蹴りを食らわしてやってもいいって法律、誰か作ってくれませんかね(笑)ピンヒールで足を踏むだけじゃ物足りないわ(笑)
 
 
 
 
 
 
 
 



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