「再会」

 
 
とある街のとある道端で。
再会というのは、得てしてそんな風に始まるのかも知れない。
思ってもみなかった場所、思ってもみなかった時に。
 
「ガウリイ?」
「ガウリイ様っ?」
 
二組の声に呼び止められ、長身の男性は歩みを止めた。
長い黄金の髪、使い込まれた傷だらけの黒っぽい防具類、背中に背負った長剣。
男性は振り返ると、その青い瞳を驚きで見開いた。
 
「ゼル・・・・シルフィール!?」
「お久しぶりです、ガウリイ様っ!」
たたたっと小走りに男性に駆け寄るのは、同じように長い髪をマントの上に流した、巫女服の美女。
紫色の瞳が印象的だ。
透けるように白い肌をしている。
 
「驚いたな。ゼル、お前まで・・・」
ガウリイはシルフィールの背後の男に声を掛ける。
白っぽいマント、白っぽい服装、だがフードをま深く被り、口許を布で覆っている。道を行く人も何となく彼を避けて通る。
一種、独特の雰囲気を漂わせた男。
フードの隙間から、硬質的な輝きを持つ銀色の髪がのぞいている。
「まさかこんなところでお前に会うとはな。」
言いながら、男は口許の布を取り払う。
岩を思わせるごつごつとした突起が覆う、蒼みがかかった肌。
耳がエルフのように尖っている。
ゼルはちらりと、ガウリイの足元を見た。
「で。それがお前の子供か。」
「えっ・・・」
シルフィールが立ち止まる。
ガウリイの長い髪の後ろに、小さな人影があった。
「ああ。そうだ。・・・ほら、隠れてないで挨拶しなさい。」
ガウリイの手が、その頭をぽん、と叩く。
おずおずと出て来たのはまだあどけない顔の少年だった。
 
 
 
 
***********
 
 
 
「そうか・・・・。やはり、あの日のままか・・・。」
 
食堂の垂木に、ゼルの呟きが吸い込まれて行く。
同じ宿を取ることにして、荷物を部屋に置いたあと食堂で顔を合わせた。
まだ夕食には早い時間で、他に客はおらず、四人が座るテーブル以外はまだ椅子がのっかったままだ。
宿の主人らしき人物が、さっきから部屋の隅の方をせっせとモップで拭いている。
 
テーブルの上には人数分の水が入ったコップだけ。
そして、重苦しい沈黙。
誰も、すぐに口を開こうとはしなかった。
「リナの手掛かりはないのか・・・。あの日、姿を消したままなんだな。」
「・・・・ああ。」
「セイルーンでも、特別に組まれた魔道士の班が必死に捜索を続けてるが・・・」
問い掛けるようなガウリイの眼差しに、ゼルはすっと首を振る。
「すまん。今のところ、役に立つような情報は入ってこないんだ。」
「・・・そうか。すまないな。」
「いや・・・。」
 
大人達の会話をよそに、少年は一人下を向いて、大人しく椅子に座っていた。
雰囲気を察したのか、一言も喋らない。
さすがに退屈してきたのか、足をぶらぶらしだした。
シルフィールが気づいた。
 
「・・・ね。ぼく、お名前は?」
少年がびっくりした顔になった。
目の前に、見たこともないくらい綺麗な女性がにっこりと笑ってこちらを見ている。
どぎまぎし、真っ赤になり、口籠った。
「ぼ・・ぼく。」
ちらりと父親の顔を見る。
深刻な顔をしていた父は、その視線に気づくとふっと表情を和らげた。
手を伸ばし、くしゃくしゃな頭にぽんぽん、と置く。
「こら。名前くらい、自分で言うんだぞ。」
「うん♪」
ほっとした顔になった少年は、生来の明るさを取り戻し笑顔で答えた。
「ぼくのなまえは、ガウリイ。」
 
ゼルと呼ばれた男と、美しい女性の顔が一瞬凍りついた。
そして二人そろって、子供の父親の顔に視線を移した。
 
ガウリイはただ、穏やかな顔で子供の頭を撫でていた。
 
「お食事です。」
モップの代わりにお盆を持った主人が声を掛けた。
会話の途絶えたテーブルの上に、次々に料理が置かれる。
湯気が鼻をくすぐり、鉄板の上でじゅうじゅうと肉の焼ける音が聴こえても。
すぐに手を伸ばす者はいなかった。
 
「ほら。お前の好きなの来たぞ。たくさん食えよ。」
ガウリイは息子の前に皿を並べてやる。
「うん。」
少年は輝くような笑顔を父に向け、フォークとナイフを手に持ってどれから食べようか思案しだした。
「・・・・」
「・・・・」
ゼルとシルフィールは、そんな二人のやり取りを見ているしかできない。
急に、ゼルがぷっと吹き出した。
シルフィールは信じられないという顔で、ゼルの方を見る。
「いや。」
ゼルは片手を軽く上げて、ガウリイの方を見遣った。
「いつのまにか、ちゃんと父親の顔になってたんだなあ、と思ってな。」
「・・・・」
なかなか切れずに四苦八苦している子供の皿を取り、綺麗に切り分けているガウリイの姿を、二人はしばらく眺めていた。
ガウリイが気がついた。
 
「お前ら。早く食わんと冷めちまうぞ。」
「そうだよ。さめたらおいしくないよ。」
 
二人のガウリイに諭され、ゼルとシルフィールは苦笑しながら食事を始めたのだった。
 
「ところでお前ら、どうして一緒だったんだ?」
相変わらずの健啖ぶりを見せながら、ガウリイが尋ねた。
「その昔、セイルーンの図書館から盗まれた古書を、シルフィールが偶然見つけてね。わざわざセイルーンまで届けに来てくれた。」
ゼルが答える。
「ええ。驚きました。街の古書屋で、セイルーンの紋章がついた本を見つけた時は。」
「探していた本だったので、アメリアが恐縮しちまってな。俺に街まで送ってけって言うんだ。」
「私は、いいですって遠慮したんですが・・・」
「どうしてもって聞かなくてな。俺もちょっとサイラーグで調べたいことがあったんで同行したんだ。最近、街道も物騒になっていることだし。」
小さいガウリイは口にものを一杯つめこみながら、話を続ける二人の顔を代わる代わる見比べている。
「で。お前ら、いつ結婚するんだ?」
「へ?」
 
父の出した質問に、それまでとても冷静に見えた男の表情ががらりと崩れた。
少年は面白そうに観察を続ける。
「お、俺は別に・・・」
しどろもどろに答えている。
「何だ。アメリアを一生独身にするつもりか。」
ガウリイがさらりと言うと、ゼルが真っ赤になった。
「お、お前な!」
「だってそうだろ。アメリアは、お前さん以外の人間と結婚はしないと思うが?」
「・・・・」
隣でシルフィールがくすりと笑った。
「傍で見ていて、とても微笑ましい光景でしたわ。」
「シルフィール、あんたまで・・・」
「長い春だしな。そろそろ、考えてやれよ。」
「・・・・・」
ガウリイの一言に何かの重みを感じたのか、ゼルは照れるのをやめて真っ向から見返した。
「・・・・わかってる。」
ほんの少しの間、見つめあった二人はふっと笑いあい、それぞれ食事に戻った。
 
「まあ。お口の周りが・・・」
「えっ・・・」
小さいガウリイは驚いてスープから顔を上げた。
さっきどぎまぎさせた顔が近付いてきて、いい匂いのするハンカチで口の周りを拭いてくれたのだ。
「はい。綺麗になりましたよ。」
にっこりと微笑む。
小さいガウリイは思わず見とれていた。
その様子を、運ばれて来た食後のコーヒーを飲みながら、ゼルが横目で見ていた。
 
 
 
 
 
深夜。
こんこん、とドアを叩く音。
 
ガウリイは立ち上がり、ノブに手を伸ばした。
ふと微笑む。
何かを思いだしたのだろうか。
青い瞳が、ドアが開くまでその隙き間を見つめ続ける。
予想通りの姿をそこに見つけた時も、その瞳は少し哀しそうに微笑むのだった。
 
「入れよ、ゼル。」
「子供は?」
「寝たよ。」
ベッドの上の小さな寝顔を確認すると、ゼルガディスは足音を忍ばせて部屋に入った。
ガウリイが椅子を勧めると、片手を振って断わりドアに寄り掛かるようにして立つ。
「ひとつ聞こうと思ってたんだが。」
「ああ。」
代わりにガウリイが椅子に腰かける。
「お前。いつまでそうしてるつもりだ?」
「・・・・」
ゼルは腕を組む。
 
「お前が、リナを諦められない気持ちはわかる。
俺やアメリアだって、リナが死んだなんて思えない。
だが、な。」
銀色の髪を透かして、普段はあまり感情を表わさないゼルの目が、ちらりとベッドの方を見る。
「子供には、未来がある。お前はそうやって自分の信念を貫けばいいが、それで何年も子供を引っ張り回すのは、どうかと思うんだが。」
「・・・・」
「今すぐに、とは言わん。だがお前こそ、少し考えた方がいいんじゃないか・・・?」
 
すやすやと寝息を立てる息子の顔を、ガウリイは見ようとはしなかった。
膝の上で手を合わせ、その上に顎を乗せると前方を凝視している。
 
一人で考える時間を与えようと、ゼルは部屋を退出しようとした。
ガウリイが突然呟いた。
「お前・・・リナに似てるよな。」
「はあ?」
思わずゼルが振り向く。
そこに見たのは、変わらない春の日溜まりのような笑顔。
「面倒はごめんだとか言いながら、ついお節介を焼いちまう。クールな振りをしてても、中身は・・・って、とこがな。」
「ガウリイ・・・・・お前・・・・」
「わかってる。これが、オレのわがままだってことも。それがあいつを、犠牲にしてるかも知れないってことも。」
「・・・・・」
「気にかけてくれたことは、礼を言うよ。」
「ガウリイ・・・」
「おやすみ、ゼルガディス。」
 
何かを言いかけてそれを飲み込んだゼルは、ただ黙ってドアの向こうに消えた。
ガウリイは立ち上がると、椅子を持ち上げてベッドの脇に下ろした。
 
あどけない寝顔。
目をつむっていると余計に幼く見えるその顔。
どんなに元気でも。
どんなに一生懸命でも。
この子には、何か足りないところがあるのだろうか。
そしてそれは、自分一人では決して与えてやれないのだろうか。
 
「やっぱり・・・お前にも、母親が必要なんだろうか・・・。」
 
窓の外の夜空に浮かぶ、満ちた月のようなその顔を、ガウリイは飽くことなく眺め続けた。
 
 
***********
 
 
「ガウリイ様。お話があるんですが・・・」
朝食の席で。
シルフィールがこう切り出した。
思いつめたような目に、ガウリイは仕方なく頷くと、ゼルに子供を託した。
不思議そうに父の背中を見つめる、小さなガウリイの肩に、ゼルはそっと手を置いた。
 
 
「話ってのは?」
宿の裏手に、古い井戸があった。
今は使われていないらしく、つるべに蔦がからまっている。
シルフィールはその井戸を背にして立ち、決心を固めようと右手をぎゅっと握った。
それを胸に当てる。
一拍の間をおいて、シルフィールはとうとう言った。
「ガウリイ様。わたくしをどうお思いですか・・・・?」
「シルフィール!?」
さすがに驚愕した顔のガウリイに、シルフィールの胸がちくりと痛む。
「わたくしは・・・・ずっと、あなたが好きでした。・・・今でもです。
あなたがリナさんと結婚されたと聞いた時・・・勿論、心から祝福しました。
でも、感情は別です。
今でも、あなたをお慕いしています。」
握りこぶしを開くと、胸に当てて、シルフィールは眼前の男性に訴える。
「・・・わたくし・・・・リナさんの後釜を取るつもりはありません。
ガウリイ様にとってリナさんは特別ですし、なりかわれるとは思ってません。
・・・・ただ、傍にいることはできます。
もし、もし、少しでも寂しさがまぎれるなら、わたくし・・・」
「・・・・」
「ガウリイ君だって、まだあんなに小さくて。だからわたくし・・・」
「母親の代わりに、か。」
「・・・・わたくしでは、不十分だと思いますが、でも・・・・!」
「・・・・・」
 
蔦の葉を、ところどころ虫が食っている。
どんな虫がこんな葉を食べるのだろうか。
 
「余計なお世話かも知れないですが、あえて言わせていただきます。
母親がどこかで生きていると、ずっと信じているあの子が真実を知った時、あなたはどうなさるんですか?
そのショックを、受け止めてあげることができますか?
しかも、あの子はあなたに裏切られた、と思うでしょう。
それでもいいんですか?
それでも、この旅をずっと二人で続けていくおつもりですか?
・・・・リナさんは還ってこないと、あなたが自分で認めるまで!」
「・・・・」
「それでは、あの子が可哀想です・・・・!」
 
「・・・リナは生きてる。」
低い、硬い声が帰ってきた。
シルフィールはその意志の固さに、ともすれば挫けそうになりながら言葉を紡ぐ。
「あなたが信じるのは勝手です!でも、それは奇跡でも起こらなければ無理でしょう?」
ガウリイの声は揺るがない。
「オレ達は出会った。そして、子供も生まれた。それはすでに、一つの奇跡なんだ。」
子供を諭すような口調に、シルフィールの苛立ちが増す。
「だからって!次の奇跡が起きるまで、そうして待ちつづけるつもりですか!?いつまで?」
「・・・・」
「わたくしは・・・!」
 
シルフィールが一歩を踏み出そうとした。
小さな人影が走り込んできて、二人の間を遮った。
 
「!」
「?」
 
 
短い腕を精一杯広げ。
はあはあと息をはずませて。
紅潮した頬。
濁りのない大きな瞳。
くしゃくしゃの髪を、さらにくしゃくしゃにして。
足を踏ん張り、ガウリイは言った。
 
「とうさんをいじめないで!」
 
幼い子供に凝視され、シルフィールは一瞬とまどう。
「あの・・・ね、わたくしは別に、あなたのお父様をいじめていたわけじゃ・・・」
少年は首を振る。
「だってとうさん、こまったかおをしてたよ!」
「・・・・!」
 
シルフィールは見た。
ガウリイの顔を。
そして、自分の甘さを知った。
 
 
 
 
***************
 
 
「じゃあな、ガウリイ。・・・と、ガウリイ。」
宿の前で、ゼルガディスはフードを被りながら二人に挨拶をした。
 
小さいガウリイは、にっこりと笑って手を振る。
「うん。おじさんもげんきでね!」
「おじさん・・・・あのな、教えてやるが俺はまだお兄さんだ。」
「わかった。ゼルおにいちゃんだね。」
「ははは。ゼル、セイルーンに戻ったらアメリアによろしくな。」
「ああ。お前は相変わらず元気だったと伝えておくさ。」
「・・・シルフィールは・・・」
出立する傍らにシルフィールの姿はなかった。
「お前さんに合わせる顔がないとさ。少し前に出たよ。まあ追い付くさ。」
「そうか。」
少年が残念そうな顔をした。
「おねえさん、いないの?ぼく、あやまりたかったのに。」
「シルフィールから伝言がある。お前に、ごめんなさい、てさ。」
「・・・ぼくに?」
「じゃあな。・・・・また。」
「ああ。また・・・いつか、どこかでな。」
 
そして、昼の街に布ずくめの男は消えた。
見守る二人に、気障に片手を上げて合図して。
 
 
「あのおねえさんさ・・・。」
遠ざかる背中を見つめながら。
「うん?シルフィールのことか?」
あっというまに小さくなる。
「きれいなおねえさんだったね。」
「そうだな。」
「それに、あの人のハンカチ、なんだかいいにおいがした。」
「そうか。」
「やさしそうだし、それなのにぼく、ひどいこといっちゃったかな。」
「わかってくれるさ。」
「そうかな?・・・そうだといいなあ。」
 
ガウリイは、砂埃の立つ道にしゃがむ。
息子の髪をくしゃりとかきあげ、しばしその顔をじっと見つめる。
「ガウリイ・・・お前、母さんが欲しいか。」
「どうしたの、きゅうに?」
「いいから。教えてくれ。お前は、母さんが必要か。」
「う〜〜〜〜ん。」
小さいガウリイは小首をかしげる。
目が空に泳ぐ。
それから、きちんと顔をあげると、父に向って微笑んだ。
「ぼくにもひつようだけど。とうさんにも、ひつようだよね、かあさん。」
「ガウリイ?」
「とうさんがひつようなかあさんが、ぼくのひつようなかあさんだと、ぼくはおもうよ。とうさん。」
 
淀みのない、澄んだ瞳。
時々、年令に見合わない洞察力を発揮する息子に、ガウリイは驚かされる。
そしてそこに見るのだ。
姿のない、でも確かに存在する、母親の姿を。
 
ガウリイは頭を垂れ、込み上げてくる胸の熱さに耐えようとした。
リナ。
リナ。
こんなオレを笑うか?
 
ガウリイは息子の細い両腕を掴んだ。
陽は中空にあり、二人の影は小さく重なり合う。
 
「・・・・ごめんな、ガウリイ。
オレは、お前のためならこの命だって惜しくはない。
お前が望むなら、最後の血の一滴までやろう。
・・・・だけど。
たった一つだけ、してやれないことがある。
それは、お前の母さん以外の人間と、結婚することだ。」
「・・・。」
「父さんは、今でもお前の母さんを愛してる。」
ガウリイは息子の瞳をじっと覗き込む。
「お前を愛してるのと、同じくらいにな。」
 
返ってきたのは、こんな一言。
「・・・わかってるよ、とうさん。」
 
父親譲りの笑顔を向けて、小さいガウリイは答えた。
「とうさんがひつようなのは、ぼくのかあさんだってこと。
それは、おひさまがそらにあるみたいに、あたりまえのことんなんだってくらいにね。おひさまがそらになかったら、いっつもまっくらだし。そんなふうにとうさんにはなってほしくないよ。」
「ガウリイ。」
「だから。ぼくのために、かあさんをあきらめたりしないでね、とうさん。」
「ガウリイ?」
「ぼくはそんなとうさんだから、だいすきなんだからね。」
「ガウリイ。」
「ぼくがまもってあげる。かあさんにあえるまで、ぼくがまもってあげるから。あきらめたりしないで、がんばろうね、とうさん。」
その笑顔。
 
 
ガウリイは掴んだ腕を離し、左手で自分の胸をぎゅっと掴んだ。
そこに住む誰かに、今の気持ちを伝えたくて。

自分の足でちゃんと大地に立っている、息子の前に首(こうべ)を垂れて。
 
 
 
 

















===============END.
 
まだ母帰還なりません。ごめんなさいです(笑)
あと一本、この状態で話を考えています。
さてこのお話もそうなのですが、よく一本の話を複数書き直すことがあります。
2,3本書いて、その中から良さそうなのを上げて、他のは捨てちゃいます(笑)
最初はガウリイとリナだけで書いて、その後からゼルアメコンビを出したものに書き換えることもしばしば(笑)
普通に書いたあと、ガウリイやリナの一人称に書き換えることもあります。
このお話も、大人さいどと子供さいどを書きました。
親子シリーズ最初の時もそうでしたね(笑)
今回も二つともアップしますので、よろしかったら読み比べてみて下さい。
どちらがお気に召しましたか?
では、読んで下さった方に、やっぱり愛を込めて。
またお会いしましょう♪
 

子供さいどへ行く。