いつからだろう・・。世界に光が射したのは。
いつからだろう・・・。世界に色がついたのは。
いつからだろう・・・。こんなにも『明日』が楽しみになったのは。
そう、お前と会ったその瞬間から、オレの世界が変わったんだ。
最初はただ危なっかしくて、オレが守らなくちゃ、と思った。
でも、お前は誰かに守ってもらうほど弱くはなかった。
だから、惹かれたんだ。こんなにも、お前に。傍に居たいと、思ったんだ。
でも、すぐには気がつかなかった。いや、認めたくなかったのかもしれない。『愛する』ということを忘れていたオレだったから。
でも、今は・・・・。
好きなのはお前だけ・・・。
愛しているのは、お前だけだから・・・。
傍に居て欲しいと、守り続けたいと、欲しいと思うのは、お前だけだから・・・。
お前が伝えてくれた言葉は、オレがずっと願っていた言葉。一番欲しかった言葉。
照れ屋のお前が、照れずに伝えてくれたから、オレも伝えなくちゃな、お前に・・・。
なぁ、リナ・・・
「オレも、お前だけを愛してる・・・・。」
そう、お前を誰よりも・・・。そして、絶対に誰にも渡さない。どんなことが、あっても・・・・
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