いつも傍にいる「貴方」
いつもあたしを安心させてくれて、守ってくれて危ないことをしようとすると止めてくれる貴方
心の中にあるこの『想い』が、〈旅の連れ〉から〈愛しい人〉に変わったのは何時だろう・・・。
貴方が何か言うたび、あたしを守ってくれるたび、その言葉に、行動に何かを求める自分がいる。
貴方はあたしの事どう想ってる・・・?
貴方にとってあたしは「被保護者」?それとも、「好きな人」?
さすがのあたしもわからないから・・・・。
だから、確かめるの。この『想い』を何とかするために、貴方の『想い』を『心』を知るために・・・。
この〈言葉〉を貴方に伝えたら、どんな表情をするかしら?
戸惑うかしら?驚くかしら?それとも・・・
怖いけど、でも・・・。あたしは、決めたから。
覚悟しなさいね。
ねぇ・・・、ガウリイ
「あたしね、貴方のこと好きよ」
そう、誰よりも愛してる。この世界よりも、貴方を選ぶほど。そして、誰にも渡しはしない・・・・
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