『Dear……』




数日後、旅の途中で見つけたやたらムードのあるところで、そっと抱きしめられて、「愛してる。」って言われた。
「まさか」って否定する気持ちと、「嬉しい」って気持ちとが頭ん中でごちゃ混ぜになって。
でも、浮かんで来た気持ちはたった1つだけ。
前にあの見晴らしのよい丘で言われてからずっと探していた答え。
ううん。ずっと前から抱いていた気持ち。それがなんなのかやっと気がついた、そんな感じ。
伝えたい。でも、どうすればこの気持ちが届くか分からない。
どうすればいい?
柄にもなくもどかしさを感じていたら、不意に目の前の景色が変わった。
いつの間にかガウリイは屈んであたしの顔を真正面から見つめていたのだ。
見つめられてることがものすごく照れくさくて、急いで顔を背けようとしたんだけれど、動けなかった。
ガウリイの瞳の中に、これ以上ないくらい幸せそうな顔をしているあたしを見つけたから。
あたしの大好きなスカイブルーの瞳が暖かい光を灯してる。
あたしは、蒼い瞳の中にいるあたしに負けないように、にっこり微笑んだ。
伝わってくれると、彼なら受けとめてくれると願って。
そっと目を閉じてガウリイに身を任せた。
 
なんだか暖かくて、くすぐったくて。でも、とっても幸せな気持ち。
ずっと続いてほしいと、心底願った。
 
でも。そんな時間はあたしの思惑とは裏腹に、あっけなく終わりを告げた。
 
「リナーぁ!!」
ズシャァーーン 
間近で爆発音が轟くのまでは判った。
あまりに威力が大きくて、体は瞬時に反応できない。
 
「っっっ!ガウリイ!!!」
あまりの出来事に、ガウリイの叫び声すらどこか遠くのものような気がした。
何とか自分を奮い立たせて目を凝らすと、そこには爆発時の熱によって焦げた肉の臭いと、血だらけになって意識を失っているガウリイが横たわっていた。
 
ガウリイから告白された後も、あたし達は変わらず旅を続けていた。
でもそれはやっぱり間違いだったのかもしれない。
たまたま立ち寄った街で、例によってあたしはごたごたに巻き込まれてしまったのだ。
魔族と対峙して何とかそれを倒して、ほっとした瞬間。
目の前の魔族は自らを爆発させた。
ガウリイはとっさのことに反応の遅れたあたしを庇って…
 
ぽた…ぽたっ…… 
これまでの経路と、それによって決断したことを思い、いつの間にか涙をこぼしていた。
目の前に横たわるガウリイに掛けられたシーツの上に、涙がシミを作っていく。
やだな、ガウリイを起こしちゃう。
「顔、洗いに行こうかな。」
そう言って立ち上がろうとしたその時にガウリイは目を覚ました。
「リナ…?」
あたしはガウリイに気づかれないように慌てて涙の痕をぬぐい去ると、彼の側に佇んだ。
「気分はどう?」
「悪くはない。なぁ、ここは…?」
「街の診療所よ。」
「なぁリナ…っつう!」
起きあがろうとしたが、痛みのために蹲る。
「バカ、いきなり何してんのよ。」
慌ててガウリイを支え、寝かしつける。
「あんた三日も寝込んでたのよ、急に動けるわけないじゃない。しかもあんた!」
一息ついて呼吸を整える。
「体の三分の一を火傷で覆われたのよ、変な感染症まで起こして高熱が続くし、普通の人だったらとっくに死んでたんだから。それに。この街に腕のいい魔法医がいなかったら、皮が変な風にくっついちゃって、今までのように体が動かなくなるところだったのよ。あんたから運動能力とったら、ただの脳味噌ヨーグルトのクラゲしか残らないんだから。それがどれだけ世間様に迷惑をかけることか判ってんの?」
一気に畳掛ける様に怒鳴るあたし。
意識を取り戻しただけでも嬉しいのに。安静にさせてなきゃいけないのに。
頭は冷静なつもりでも。一度溢れ出した感情はなかなか止まってくれない。
「あれだけの爆発に巻き込まれてその程度で済んだこと事態奇跡だし、この町に腕利きの医者がいた事だって!あたしじゃ、あんたを助けられなかった…。」
最後のほうは涙声になってしまうのを隠すように呟きながら文句を言う。
こっちは身も切れんばかりに心配したと言うのに、相変わらずのほほんとした態度なものだから、余計に腹が立つ。
「でも…。」
「でも、何よ!」
なおも起きあがろうとするガウリイを押さえて、彼の意図を尋ねる。
口調が少しきつくなるのは仕方のないこと。こいつは今まで生死の狭間を漂っていたのだから。
下手なことをさせれば、この先一生残るような後遺症を生むことになるのだから。
「おまえ泣いてただろ、何かあったのか?」
かぁぁあっ。音が聞こえるのではないかと思えるくらいに勢い良く顔が赤くなる。
「この間の戦いでどこか怪我、したのか?」 
そう言ってあたしの目尻に触れるようにそっと腕を伸ばしてくる。
「ばっかじゃない。何とんちんかんなこと言ってんの。誰かさんが身を呈して守ってくれちゃったから、あたしはかすり傷一つもできなかったわよ。」
伸ばされた腕からも逃れるように、体を捩る。
添えられるべき場所を失ったガウリイの腕はしばらく宙をさ迷っていたが、やがてシーツの上に落ち着く。
「もう寝なさい。今度起きた時薬飲めるように、何か食べるようなもの用意しておくから。」
ガウリイの腕を布団の中にしまいながら囁くように言う。
「なぁ、リナ。どこにも行かないよな?」
「どうしたのよ、いきなり。」
「いや、何となく。いつもと雰囲気がちがうからさ。そう言うときのお前さんは決まって何か大事なことを決めているから。」
何でこういうとこには頭が働くのかな。普段はクラゲのくせに。
「おバカなこと言ってんじゃないの。いいからもう寝なさい。」
「本当に何もしないな?」いつになく真剣な声で確認してくる。
「馬鹿ね。」
あたしは安心させるように頬にキスを送った。
「良いからもう寝なさい。」
布団をきちんと掛け直してやり、その上から親が子供にするように優しく擦ってやる。
それで一応満足したのか眠りに落ちていく。
 
気づいちゃったのかな。
彼が目を覚ましてからあたしが一度も目を合わせなかったことに。
でももう決めたんだ、ゴメン。 
好きだよって、一緒にいようなって。
そう言ってくれてすっごくうれしかった。
でも、もうやめようよ。
ね。
一人でいるときはこんなに事件には巻き込まれてなかったでしょ。あんた。
 
穏やかな顔で眠り始めたガウリイの両頬にそっと手を添えて、再びキスを送る。
今度は唇へ。
念のため眠りの呪文を唱えて、あたしはベットの傍らに置いていた自分の荷物を背負いあげる。
 
ガウリイと離れられないのはあたしの身勝手だから。
ガウリイは光の剣を失ってからも、変わらずあたしの側にいてくれた。
だけど。あたしの我が儘のせいで、いつか本当に命を失ってしまうかもしれない。
だから。これでいいんだ。
 
扉へ向かって1歩進む。
バイバイ。自称あたしの保護者さん。
また1歩。
お元気で。唯一の相棒殿。
震える腕を左手で支えて、ドアノブに手をかける。
どうか、幸せに。大切な…愛しい人
 
後ろ髪引かれる思いを断ち切って、あたしはその部屋の扉を閉めた。
 
 
 
 
「何で黙って俺を置いていった。」
あちゃぁ、これは相当怒ってるな。
ここは隣町へと続く街道のど真ん中。
あたしの行く手を阻んでいるのは盗賊さんや魔族などではなく。
怒気を孕んだ空気を纏う、もと自称保護者のガウリイ君だった。
あたしがやっとこさ決心してガウリイのもとを離れてから、わずか3日目の事だった。
やはり、気が進まないからと言って徒歩にしたのが不味かったか。
 
「…別に。」
あたしが必死になって作り上げた距離を、いとも簡単に飛び越したのだ。こいつは。
なんか、むかつく。
「目を覚ましたらお前さんが居なくなっていて、オレがどれだけ心配したと思ってる。」
踵を返してこの場を去ろうとしたのだが、道端の木に背を押しつけられ、更に二本の腕があたしの両サイドに添えられ、逃げ道を塞がれてしまった。
これじゃあ、呪文で吹き飛ばす事も出来ない。
「魔族にでも連れ去られたと思ったんだぞ。」
「まさか。あんたじゃあるまいし。ねえ。どうでもいいけど、そこ、どいてくんない?」
話しを交わし、ついでに腕の檻から抜け出そうと試みる。
しかし、あたしを囲っている腕は一向に動きそうになかった。
「あんた、絶対安静じゃなかったの?下手に動いて変な風に皮膚がくっ着いたらどうするのよ。」
「誰かさんが寝ずに看病してくれたお影でね、熱はすっかり引いている。寝込んでる内に火傷は跡形もなく治ってたしな。」
「ねぇ。どうしてあたしについてくるの。あたしと居ると大変なの知ってるでしょ。あんたも
しかしてマゾ?」
冗談で済まそうとしたが…不発に終わった。
怒っているような、泣いているような顔でガウリイがあたしを見つめていたから。
こんな時のガウリイの目は危険だ。全てを透かして見られてしまう。
何とかしなきゃ…。
「惚れてるやつの側にいたいと思うのが何故いけないんだ。」
木に立てた腕に力が入る。見てる方が痛い程に爪が食い込んでいる。
「…ねぇ、“異常な場面で結ばれた男女は上手く行かない”って話聞いたことない?」
我ながら意地の悪いことを言ってると思う。
「…?」
想像したとおりの間抜け顔を浮かべるがウリイ。
「異常事態に陥った男女はその時の高揚感を、相手を意識してのことだと勘違いしてしまう事。
雪山とかで遭難した男女が結ばれる確率がやたら高いとかいう、あれよ。」
あたしが何の事を言っているのかようやく判った様で、ガウリイの顔が見る見る険しくなっていく。
やっぱ怒るよね。視線が更に鋭くなってる。
でも言わなきゃ。別れるのを納得してもらわなきゃ、いけない。
しかし、そんなあたしの心情を理解したのか、してないのか判断しかねる雰囲気でガウリイは言った。
「で、それがなんだっていうんだ?」
「前にガウリイあたしの事、好きみたいな事言ってくれたけどさ、あれは勘違いじゃないかっ
て言ってるのよ。」
アノ日の事を思い出しながら続ける。
やっと見つけたこの理論は、果たして誰の為の言い訳なのだろうか。
…流石にガウリイの顔を見ながらは喋れない。
「ほら、あたしとガウリイって、何度も死線をくぐり抜けてきたでしょ。その時のドキドキを恋愛感情だって、あんた、勘違いしてるんだよ。そんなんで惚れられても困るのよ、あたし。」
言っちゃった。
さすがにここまで言えば、いくらクラゲのガウリイでも判ってくれるよね。
 
嫌な時間が流れる。
沈黙を破ったのは、ガウリイだった。
「わかったよ。」
「よかった。じゃあ、あたしはこれで。」
するりとガウリイの腕から抜け出そうとした所を引き留められる。そして。
「え?っっ!!!」
そのまま抱き留められてしまう。ガウリイの腕によって。
「ちょ、ちょっと、放しなさいよ。」
このままコイツの傍にいると泣いてしまう。
泣きたくなんかないのに。
どんなにもがいてみてもガウリイは一向に腕を放してくれる気配を見せない。
逆に益々腕の力が強まっていく。
ややあって。諦めたようにあたしは呟いた。
「離してよ…。」
さっきよりも言葉が弱くなっている。
「嫌だ。」
「嫌だって。判ったんでしょ、あたしの言ったこと。」
「ああ。」
「だったら…」
「リナが嘘言ってることがな。それと、俺を好きだって事が。」
「なっっっっ、何言ってんの!」
思わずガウリイの顔を睨み付ける。
そこにあったのは、いつか見た、陽だまりのようなガウリイの笑顔だった。
「リナは自分に正直だから嘘をつくのが下手だ。どんなに気を付けていても、いつも自信たっぷりに光っている瞳の、その輝きがあせてしまうから。オレには本当のリナを見せてくれるから。だから、オレに見抜けない筈がないんだ。」
自身たっぷりに言い切るガウリイ。
「それに今のだって、オレに伝えようって言うよりは、自分を納得させようって言う雰囲気があったぞ。違うか?」
呆然としているあたしの背中をガウリイはそっと撫でてくれる。
「何に気を使ってるんだかハッキリとは判らんが。俺が惚れてるのはリナだよ。リナだけなんだ。確かに戦っているときのリナは頼もしいし、自信を持っていて綺麗だ。そこに惹かれなかったって言えば嘘になる。」
昔を思い出してか、一瞬背中を擦る掌が止まる。
「でもな、お前さん、人一倍儚いだろ。最初はリナの弱さに気づかなかったけど、旅を続けていくうちにお前さんが人よりも優しいことを、脆いことを知った。決して強い訳じゃないのに高い魔力を持つが故に更なる力を引き寄せてしまう。だけどお前さんは、どんなに分が悪くても決して諦めないだろ?。相手が何であっても。オレはそんなお前さんの心に惹かれたんだ。」
そう言えば、そんなこともあったっけ?
何か、頭が混乱してる。
「お前さん、生きることに一生懸命だよな。リナにしてみれば当然のことかもしれないけど、俺は忘れていたんだ。捨て去りかけていたんだ。だけどリナの生き方、考え方が今のオレを築き上げた。今まで死に場所を求めていたようなものだったオレに、生きる意味を与えてくれた
んだ。魔族とのごたごた?気にしたことなんかなかったさ。そりゃあ、光の剣が無くなって昔みたいな戦い方はできなくなったけど、お前さんを守るのは何も戦闘中だけじゃないだろう?
オレはいつだってリナの傍に居たい、お前さんを守ってやりたい。」
一言一言あたしに言い聞かせるように。区切りながら囁くガウリイ。
「それにリナと居たからこそ出会えた奴らもいる。お前さんがいたことに感謝こそすれ、後悔することなど何もないし、する必要もない。」
徐々に、想いに濡れた言葉があたしの中に染み込んで行く。
「戦いの時のことなんか関係ないんだよ。ほら、今凄くドキドキしてるだろう。」
あたしの手を自身の心臓の上へと導いて行く。
力強く鳴り響いている鼓動。
「場所なんか関係ないんだ。オレは何時だってリナが傍にいるだけで緊張してしまう。でもそれが生きていると、実感させてくれる。」
そっと移動してきた彼の大きな掌が、あたしの小さな手をすっぽりと包み込む。
「リナの側に居たいんだ。こうやっていつまでもリナを抱きしめて居たい。お前に告白しようと思った時、すっごく悩んだんだぞ。拒絶されたらって思うと夜も眠れなかった。だけどお前
さん、一向にオレの気持ちに気付いてくれそうに無かったし。正直限界だったんだ。自分の気持ちを押さえるのに。」
初めて聞かされる彼の気持ちに驚くと同時に嬉しさが込み上げて来る。
そんな風に想ってくれるの?
騒動の絶えない、このあたしを?
「…あたしと居たいって言ってくれるの?迷惑かけるんだよ?」
「迷惑なんてなかったって言ってるだろう?」
「絶えず敵が向かって来るんだよ?」
「それがどうした?」
「あたし、側に居ても良いの?」
「オレの方こそ頼んでるつもりなんだけど?」
ガウリイは優しく、ひたすら優しい瞳であたしの言葉を受けとめてくれている。
「途中で嫌だって言っても、キャンセルさせたげないよ?」
「ああ。」
「本当に?」
「ああ。」
「ずっとだよ?」
「ああ。」
嬉しい…
知らずにガウリイの背中に腕を回す。
そしてガウリイもあたしを抱きしめてくれる。
彼の温度が優しさに包まれて伝わってくる。
しばらくそうやってお互いの暖かさを確かめ合った後に、ガウリイはふと思い付いた様に、あたしの耳元に囁いた。
「なぁ。オレ、リナに言ってもらいたいことがあるんだけど。」
「えっ。なにを?」
何時の間にか両手で顔を挟まれ、興味深々と言う顔をして除き込んでくる。
「好きだって。オレのこと大好きだって、言ってくれよ。」
耳元で囁かれた彼の言葉に、今にも触れてしまいそうなガウリイとの距離に、身体中が火傷し
てしまいそうなほど熱く燃える。
「…なっ、いいだろう?」
にっこりと微笑むがウリイ。
確認と言う名の脅し。
あたしがこの笑みに逆らえないのを知っているのではないだろうか。
「……ぐぅぅぅっっ」言葉に窮して思わずうめいてしまう。
「だっておまえさんから言ってもらったことないし。さっきみたいに言い訳されるのも嫌だし。リナがオレのこと、本当はどう思ってるか聞きたい。」
今度は真面目な顔で覗き込んでくる。
あまりの視線の熱さに目を反らしたくなるが、頬を包み込む両の手がそれを許してくれない。
「…判ったわよ。言うから、その、人の顔を覗き込むのはやめなさい。」
「俺はかまわないぞ。」
「あたしが嫌なの。」
「はいはい。」
多少距離はできたものの、相変わらず両頬はガウリイの手に包まれたまま。
あたしの反応をぜーったい楽しんでる。
「あんた、人のことからってない?」
「まあな。置いてきぼり食らわせられたんだから。このぐらいは当然の権利だろ。」
肯定してるし。こいつは。
全く、心の狭い奴。
確かに今回はあたしの方に非が有るかもしれないのだけれど。
「で?」
視線で続きを促される。
「…判ったわよ。言うわよ。言えば良いんでしょ。……よーく聞きなさい?」
コイツに負けるのだけは嫌だから、精一杯の虚勢を貼って、いつものような強気の態度に出る。
つもりだったのだけど。
ガウリイの瞳を見た途端、文字通り虚勢は崩れて行ってしまった。
「だから、あの、その…。」
語尾が小さくなってしまう。
でも、ガウリイの暖かい瞳に勇気を貰う。
「だから、あ、あたしは。…ガウリイが…」
あたしの、素直な気持ち。ガウリイになら言ってもいいかもしれない。
ううん。ガウリイにだから知ってもらいたい。
「だから・・すきよ。あいしてる。あなただけを、ずっと」
 
ガウリイは嬉しそうに頷くと、最後まで残っていた距離を縮めて来た。
あたしもそっと瞳を閉じてそれに答える。
澄み渡る空の下、穏やかな太陽光に見守られ二人は重なった。
 
これは終わりなんかじゃない
始まりでもない
あたし達の道は今生まれた訳じゃないのだもの
過去の自分があるから今のあたしが居るのだから
 
まっすぐ歩んで行こう
あなたとあたしの

向かうは
明日!
 
fin
 
 






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