『ほ〜るどみーたいと。』 2006年5/3発行。 文庫サイズ/76P フルカラー表紙カバーつきオフセット本 ¥600
今回、初めての文庫サイズにしてみました♪ ポケットに入る小ささなので、通勤通学のお供に(笑) 中身は「抱きしめる」をテーマにした短編集で、四つのお話が入っています。すべて書き下ろしになりました♪ ほのぼのあり、ギャグあり、らぶらぶありで。 初心に帰ってオーソドックスなガウリナです♪
◆中身◆ お話が四つあるので、段階を踏んだステップ形式(笑)になってます。 最初がリナから頭こつん、次はガウリナの醍醐味、後ろ抱き(笑)、それから苦しいくらいのぎゅー、最後にチューと(笑) 『たったひとつの魔法』→ ふと不安を感じるリナ、それを吹き飛ばすのはやっぱり?基本でしょう、やっぱり(笑) 『グロリア』 タイトル通り、「グロリア」を聞きながら考えたお話。あの曲はフレーズがいいですよねえ♪ 暴れ回る魔道士の噂を聞いたリナが、助けたはずの村人に非難され? 一緒にいられることが、誇りになる。そんな二人でいて欲しいものです♪ 『ほーるどみーたいと』→ 突然倒れたリナはある伝染病に罹ってしまい、発作を止めるには異性にぎゅっと抱きしめてもらうことで? 本のタイトルにもなった一番長いお話です。 これの元ネタは、「糸し〜3」に入っているガウリイ病ネタです。この時は別のバージョンで7パターン考えたんですが、そのうちのギャグバージョンをちょっと書き直してみました。 『らびゅー・らびゅー』 二人はお互いに取って必要な存在だと思うのですが。 必要だから好きになる、っていうのは、まるで物を必要としているみたいで違うんじゃないかな〜と思ったところから書いたお話です。 ここに出てくるオリジナルの彫師のねーちゃんを、挿し絵で書きたかった(笑)挿し絵は今回ページ数に規制があったので、ぜ〜〜ンぶガウリナしかありません(笑)